授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 線形代数学2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 現代の数学において「線形性」の概念は基本的である。色々な複雑な現象も直線的
あるいは平面的な現象の集積として捉えられることが多いからである。直線や平面は
線形空間として抽象化される。線形代数はそのような観点を代数的にまとめた基本的
な理論であり,集合の概念や微分積分学とともに数学の全ての科目の基礎をなす。ま
た,数学の色々な分野を学習する際に基礎知識として要求される。
 この講義では「線形代数学1」を踏まえて,線形空間,線形写像などの抽象的概念
を理解し,活用する態度の育成をめざす。

授業で育成する力・スキル
全学共通:自ら考える力
学部    :専門性に対応できる基礎力
学科    :理論的・抽象的思考力

先修条件または
他の授業科目との関連
(1)先修条件なし。
(2)群論,代数学1A,1B,2A,2B,幾何学序論,位相幾何学1,2,微分幾何学1,2と密接に関連している。特に,線形代数学1の内容は不可欠である。


履修のポイント
留意事項
 講義をよく聴き,教科書やノートを熟読して,抽象的な思考に慣れることが大切
である。いろいろな具体例を考察することにより,講義で取上げられる基本的な概
念について自分なりのイメージを持つように努めるとよい。
学部・学科必修/選択の別
理学部 数学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成