授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 数学研究1A
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 第6セメスターまでに学んだ基礎の上に、専門分野の内容をさらに深く理解すことを目標にする。現代数学は一つの専門分野にとどまらず、複数の分野にまたがって発展している。そのため、教学研究で学ぶ分野だけでなく、広い分野を学習することが必要になる。それがこの科目の目標の一つである。そのため今までの学生が受身になりがちであった授業とは異なり、学生の自主性を極力重んじる。
 数学の教科書や論文を読み、正確に理解し、セミナーでわかりやすく発表することが、この演習の中心課題であるが、それは本質的には数学の問題を解くことである。この演習は、ソリューションを見つけるという、問題解決型の学習のみならず、みずから問題を発見するという、問題発見型の学習も目標にする。
 また、狭い意味の数学だけではなく、物理学、情報科学、工学、社会科学等の関
連の中で数学をとらえ、そこに数学を応用するとともに、数学自体の内容も豊かに
することを目標とする。
 受講生は、自主的に学習し、問題を発見して、それを数学の色々な手法で解決し
てゆくことが望まれる。
 なお、 数学研究1Aは数学研究1Bと併せて実施される。

授業で育成する力・スキル
全額共通:集い力、成し遂げ力
学部  :協力し合って問題に対処できる能力
学科  :論理的・抽象的思考力
先修条件または
他の授業科目との関連
(1)この科目を履修するためには、第7セメスター以降、かつ、卒業に必要な単
位数のうち、98単位以上修得していなければならない。
(2)第6セメスターまでの各分野の講義・演習を良く理解していることを前提と
している。数学研究1B、2A、2Bと関連する。

履修のポイント
留意事項
 (1)密度の濃い研究であるから、休まず努力すること。自分の理解を他者に解っても らうよう工夫して発表すること。
 (2)成績はゼミナールでの発表の仕方、理解力、出席等を総合して評価する。

学部・学科必修/選択の別
理学部 数学科 必修

2019/04/01 20:37:36 作成