授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 統計学序論1
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 推測統計学および確率論の基礎的部分の理論と手法を理解し、習得することを目標にする。高校で既習の内容もあるが、理論的根拠に関心を払い、公式的に扱っていた概念の証明など、理論的背景についても深く理解する。確率を公理論的に定義し、条件付確率などの確率法則を理解する。確率変数(離散型、連続型)について、諸性質を考察・理解する。それらを特殊確率分布について具体的に学び、変数変換、大数の法則、中心極限定理へと進めて行く。確率的な考え方の理解と主要な確率分布についての諸性質を理解し実際の現象を確率分布として捉えることができることを目標とする。

授業で育成する力・スキル
 全学共通:自ら考える力
 学部  :専門性に対応できる基礎力
 学科  :高度で正確な計算力

先修条件または
他の授業科目との関連
(1)先修条件はない。確率の予備知識は、全く前提とはしないが、初等的な解析(微積分、偏微分、重積分)、線形代数、幾何的考察力とある種の計算力があることが望ましい。
(2)統計学序論2では、確率変数、確率分布の概念を用いて、推測統計について学ぶため、統計学序論1の理解は必須である。
(3)確率論および数理統計では、統計学序論の内容をより厳密に理論的に学ぶこととなる。

履修のポイント
留意事項
講義内容は積み上げにより身に付くものであるので、毎回の内容について、演習問題を解くなど復習により理解し、次回の講義に備えるようにしてほしい。

学部・学科必修/選択の別
理学部 数学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成