授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 有機化学実験
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 本科目では実験を通して、実際に体験することによって講義で得た知識をより確実なものとし、実験技術のみならず、知識を応用する力を養うことを目的としている。また、信頼できる実験結果を得るためには、あらゆる分野の知識を用いた総合的な判断力が必要であり、実験を通して総合的な判断力を養うことも目的としてい る。有機化学実験では、技術的な基礎である液体および固体の扱い方、環流、抽出、蒸留、など基本的な操作方法を体験する。また、有機反応が官能基を手がかりとして進行することを認識し、反応がなぜ起きるのか、どのようなメカニズムで進行するかを考える。基礎的な有機反応を通して、反応装置の組み方、実際の反応、生成物の単離法、さらに融点、沸点など物理量の測定、IR、NMR、クロマトグラフィーなどを用いた生成物の分離分析、構造解析について学び、総合的な実験の捉え方について学ぶ。

授業で育成する力・スキル
 全学共通:集い力、成し遂げ力
 学部  :総合的な判断力、協力し合って問題に対処できる力
 学科  :知識を応用する力、社会で協調して生きる力
先修条件または
他の授業科目との関連
 必修科目で第5セメスターより履修可能である。「有機化学1・2」「有機反応化学」「高分子化学」「構造解析学」など有機系科目、および物理化学、分析化学、無機化学などとも密接に関連する。
履修のポイント
留意事項
 十分な予習をして出席すること。実験後は速やかに結果を整理し、自ら積極的に課題 に取り組むことが大切である。また、長時間の実験を行うため精神的にも肉体的にも十 分健康であることが重要である。
学部・学科必修/選択の別
理学部 化学科 必修

2019/04/01 20:37:36 作成