授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 物理化学1
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 物理化学は化学の基本となる理論分野を扱った科目である。物理化学で扱う範囲は大きく分けると「物質の構造」「化学変化」「化学平衡」の3つから構成されている。 この授業では「気体」「化学平衡」について講義する。物質は気体、液体、固体の三態をとるが、この中でほぼ完全に解析できるのは気体である。この 「気体」を学ぶ中で、熱やエネルギーの概念を理解し、微視的・巨視的なものの見方や考え方について学ぶ。「化学平衡」では化学変化における量論的関係、反応の進行方向等について化学エネルギーと関連付けて学ぶ。この授業は化学に在る原理・法則等について条件設定から結論に至る過程を理解し、関連科目の基礎知識および研究・開発へ応用できる知識を修得することを目的とする。

授業で育成する力・スキル
 全学共通:自ら考える力、挑み力
 学部  :専門性に対応できる基礎力
 学科  :知識を応用する力
先修条件または
他の授業科目との関連
 必修科目で第3セメスターより履修可能である。「物理化学実験」「化学結合論」「化学熱力学」「量子化学」「電気化学」「反応速度論」「コロイド化学」「分析化学1・2」「無機化学1・2」等の科目は相互に深く関係して いる。
履修のポイント
留意事項
 物理化学はその学問的性質上、表現に数式(微分、積分)を用いることが多い。はじめから数式を拒絶するのではなく、数式が表している意味を読み取るこることに努力して欲しい。また講義終了後は必ず復習し、さらに理解を確実にするために教科書、参考 書などに与えられている多くの演習問題を積極的に解くことが必要である。
学部・学科必修/選択の別
理学部 化学科 必修

2019/04/01 20:37:36 作成