授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 化学史
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 現代化学は、長い練金術の時代をへた後、17世紀にボイルの気体の法則を発見したときより出発している。本講義では、前半にこれら化学の概念を作りあげたボイル、シャルル、ラボアジェ、ドルトン、アボガドロなどの研究を紹介する。これらの講義を通し、科学的な思考法がどのようなものであり、どのようにして確立されたかを講述する。また、これら先人達が測定機械がなにもない時代において、いかに正確な測定を行ったか、その工夫する心を学べるようにしたい。後半は、現代の私達の身のまわりにある多くの素材、例えばプラスチック、合成繊維、その他化学工業がどのように発展して現在に至っているか、最先端の知識も含めて紹介する 。この授業を通して研究する心を養うと同時に、広い視野を持ち多くのことを考える学生に育っていくことを期待している。

授業で育成する力・スキル
 全学共通:自ら考える力
 学部  :専門性に対応できる基礎力、総合的な判断力
 学科  :知識を応用する力、問題を解決する力
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はないが、第3セメスター以降で履修するのが望ましい。化学の基本的な考え方や、学問への取り組み方の参考になり、化学科で開講している全ての専門科目の理解を深める一助となる。
履修のポイント
留意事項
 この講義では特定の教科書を用いない。必要に応じて資料を配布するが、講義に関連することは新聞などにも多く出てくるので鋭いアンテナを広げてほしい。
学部・学科必修/選択の別
理学部 化学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成