授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 データ構造とアルゴリズム
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 コンピュータの進歩にともない、それを扱う技術者にはより高度な知識と技術が要求されている。つまり、問題を解決するためにデータ構造から何を選択し、どのようなアルゴリズムによって問題を解くべきかを分析できる能力が求められている。授業では、データ構造とアルゴリズムについて体系的に教示し、その学習結果をプログラミングに生かすことを目的として講義および実習を行う。
 まず、問題を解決するための手段としてのアルゴリズムについて簡単なプログラムや流れ図などを取り上げて解説し、学習の基礎的事項を習得する。データ構造としては、配列、構造体、リスト、バイナリツリー、スタックと待ち行列を取り上げる。アルゴリズムとしては、動的なメモリの確保、多次元配列、計算時間の測定法、再帰の基礎を説明後、ソート、探索、文字列処理、フーリエ変換を例に挙げた行列の処理および数値計算、ハッシュ、ファイル操作を取り上げる。
 本授業により育成する力・スキル: 「自ら考える力」、「情報の基礎を理解し活用する力」、「情報処理の原理を理解し使いこなす力」
先修条件または
他の授業科目との関連
 本科目ではコンピュータのハードウェア、及びソフトウェアに関する基礎知識を理解していることが望ましい。そのため、「コンピュータシステム」、および「プログラミング実習1・2」を修得済みであることが望ましい。
 本科目は、コンピュータプログラミングの知識を必要とする全ての科目と関連するが、特に「数値計算」、「情報システム」、「コンピュータシミュレーション」と密接に関連する科目である。さらに、本科目で得られた知識の「情報科学ゼミナール」、「卒研研究1・2」への積極的な活用を強く期待する。
履修のポイント
留意事項
 授業中に与えられた課題に対して積極的に取り組んで欲しい。 成績評価は課題の理解度と取り組み姿勢、中間試験、定期試験の結果を総合して行う。
学部・学科必修/選択の別
情報理工学部 情報科学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成