授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 伝送回路
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
高周波信号を有線伝送するためのTEM導波路について,伝送線路理論をもとに詳述する.まず,集中定数回路と分布定数回路の違いについて述べ,基礎方程式である電信方程式から導出した一般解をもとに,伝送線路の性質を表す各種の定数(1次定数,2次定数,伝搬定数,減衰定数,位相定数,特性インピーダンス)等について解説するとともに,伝送線路の終端条件(整合,短絡,開放)と伝搬する信号(入射波・反射波)の状態や定在波の表現方法(反射係数,電圧定在波比)ならびに入力インピーダンスについて紹介する.さらに,分布定数線路を応用したインピーダンス変換器,スタブや,線路間の結合と漏話についても触れる.

 本授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」、「工学を理解するための基礎力」、「国家資格を有し公益に寄与する力」です。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はないが,第5セメスターで履修することが望ましい.関連科目は電気回路1,電気回路演習,電気回路2,電気回路3,電気磁気学3および電磁波工学である.
履修のポイント
留意事項
先行科目である電気回路3および電気磁気学3の学習内容を十分に理解しておくことが重要である.また,自主的に復習を行い,講義内容の理解に努めること.なお卒業後,無線従事者免許証または電気通信主任技術者資格者証の取得にあたり,国家試験の一部免除または全部免除を希望する者は,本科目の履修および単位取得が必要である(詳細は学修要覧参照).
学部・学科必修/選択の別
工学部 電気電子工学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成