授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 材料科学実験B
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
本授業は、材料科学の専門基礎に関する実験を通して、自然の摂理を謙虚に受け止
め、実験手法および測定機器の操作方法ならびに実験マナーや安全管理などを修得
することを目標とします。人類の歴史は材料の歴史であり、現在は新素材の開発が
盛んに行われています。数千年に及ぶ観察や実験をもとに発達してきた材料学はコ
ンピュータの発達により材料開発の予測も可能となってきました。しかしながら実
験による真理の確認は21世紀となった今日でも最も基本的で重要なことです。本
授業では専門科目の理解を助ける、基本的な現象を実験を通して把握する、種々の
実験法および測定機器の取り扱い方を習得する、実験結果をまとめ報告書を書く力
及び教員とディスカッションする力を養うことに重点が置かれています。
本授業により育成する力・スキルは、「挑み力」、「技術者のモラルと使命」、
「将来の材料科学の発展に寄与する力」、「創意工夫した実験で物作りに貢献する
力」です。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件は、「入門ゼミナール取得済み」です。入門ゼミナール未修得の場合は、必ず指導教員へ相談して下さい。
本科目ではレポートの作成を通して実験内容を正確に理解することによって、受講
生は金属材料学・冶金学を中心とした材料科学の基礎知識を修得することができま
す。そのためには、材料科学の基礎科目群(数学科目、物理科目、化学科目、材料
科学基幹科目)が履修済みであるか、または、同時に履修する事を
望みます。また、本授業で身に付けた内容・実力は、材料科学研究、先行卒業研究、卒業研究、大学院修士論文作成などで、考察する際に活用されますので、復習が非常に重要となります。材料技術者として社会で活躍するための根幹となる実力を身に付ける科目
である事も自覚し、授業に参加する必要があります。材料科学実験Bは材料科学実験
Aの内容と密接に関連しています。両科目の履修を強く推奨します。
履修のポイント
留意事項

(1)ガイダンスには必ず出席し、実験に臨む心構えや安全指導を受けて下さい。ガ
イダンスに無断欠席すると本科目を履修できません。
(2)予習は実験教科書及び参考書を用いて必ず行って下さい。
(3)実験中は白衣などの実験着を着用し、実験指導者の指示の範囲で積極的かつ自
主的に取り組んで下さい。
(4)材料技術者として社会で活躍するための根幹となる実力を身に付ける科目であ
る事を自覚し、授業に参加する必要があります。
(5)レポートの提出期限を必ず守って下さい。
(6)大学教員の授業運営方法に疑問がある場合、担当教員、学科教員、教学課など
へ速やかに相談し、問題解決に向けた努力をして下さい。
(7)講義中の睡眠学習・私語など常識を逸脱する行為は厳禁です。
(8)授業への出席は学生諸君の義務です。欠席により不利益を被るのは学生諸君自
身です。原則として欠席は一切認めません。ただし、正当な欠席理由がある場合、学生
が教員へ申し出た時点で対応します。
(9)成績評価方法を必ず確認して下さい。

学部・学科必修/選択の別
工学部 材料科学科 必修

2019/04/01 20:37:36 作成