授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 高温材料科学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
高温材料を開発するための基礎的な理解を学び、特に材料の組織・欠陥から物性を説明します。高温材料として利用される、セラミックス、金属間化合物、複合材料、それぞれの特徴を学びます。本講義内容は、材料物性、材料加工、材料利用の三つの部分に分けています。材料の強度は原子間結合だけではなく、金属の組織、加工方法などに依存しますが、その基礎的な原理、加工方法・開発方法などについて学習します。具体的には、鋼鉄、ニッケル基超合金、セラミックスの耐火物、各種合金の加工、物性、応用について学びます。長期間使用される部品では、疲労、クリープ、腐食といった現象が問題となりますが、これらについても学びます。最後の講義では、発電所、飛行機タービン、溶鉱炉など、高温材料が使用される装置・設備などについても学習し、専門用語の英語表現も取り扱います。本授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」、「時代の変化に対応する専門力」、「材料工学の技術分野へ貢献する力」、「将来の材料科学の発展に寄与する力」です。

先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありませんが、金属材料とその組織に関する基礎的な知識が必要となるため、金属学を履修済みであると理解が進みます。
履修のポイント
留意事項
毎回の小テスト(小レポート)に回答し、提出してもらいます。「レポートを出した=出席した」と評価します。レポートの数(14回)の2/3以上を提出した学生が、定期試験を受けることができます。
達成度S,A,B,Cは、中間テスト(40点)、レポートと出席(10点)と定期試験(50点)に、それぞれ得られた点数を合計することにより、評価します。


学部・学科必修/選択の別
工学部 材料科学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成