授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 カーメカニズム
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
  多くの学生の興味ある機械として自動車を考えるとき,エンジンから車輪までの
動力の伝達(パワートレイン)の基本的構造(仕組み,メカニズム)はピストン・
クランク機構と呼ばれる機構でピストンの往復運動がコンロッドを介してクランク
で回転運動に変換されます.回転運動では変速機(歯車機構),差動歯車装置などを
経て車輪を回転させます.動力伝達の機構と運動の基礎的内容を学習するのが本カ
ーメカニズムです.カーメカニズムではピストンやコンロッドの運動を理論的に解明
することであり,ピストンに例えるとこの位置が回転角(クランク角)とともにどの
ように変わるか,速度および加速度がどのように変わるかを式や図を用いて考える
ことです.
 授業では各種機構の運動が理論的に理解できることを目標にしています.さらに
一般的な機械の基本機構であるリンク機構,カム機構の運動などを学びます.基礎的
な微分,積分,ベクトルについては理解していることを前提としています.
  本授業により育成する力・スキルは「自ら考える力」,「時代の変化に対応する
専門力」,「動力機械に関する基礎知識と理解」です.
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はありません.
 動力機械工学の基礎科目であり,機械力学,機械要素設計,エンジン設計,自動車工
学などの科目と関連しています.

履修のポイント
留意事項
 動力機械工学の基礎科目でありますカーメカニズムは機械力学とともに機械設計にお
いて機構とその運動を考える基礎となっています.履修の上では数式表示や図表示して,
より具体的に現象を理解することが大切です.
 
学部・学科必修/選択の別
工学部 動力機械工学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成