授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 応用力学2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
航空宇宙学は、幅広い学問分野から成り立っています。その中でも特に基礎をな
すのが力学で、専門課程に進むにあたっては、その応用力が必要です。これは、航
空機や宇宙機の運動を体系的、理論的に記述し、その特性を明らかにする上で必須
の分野だからです。また、専門科目としての飛行力学、構造力学、弾性力学、流体
力学、推進工学、制御工学を履修するための基礎となります。本授業では、これま
で学んだ数学、物理学の手法を用いて、力学に必要なベクトル演算、回転座標系を
取り扱います。また、静的な力の釣り合いである静力学、さらにニュートンの法則
より、軌道力学に必須となる質点、質点系の運動、また、航空機や宇宙機の姿勢運
動を取り扱うための剛体の力学も重要です。本授業は物理学を基礎として、航空宇
宙学分野に特に深い関連を持つ応用的な力学の理解を身につけることを目標として
います。また、授業時間の半分が演習に当てられます。特に、各人が演習問題に取
り組み、これを解くことによって実力を養成することが重要です。
 この授業で育成する力・スキルは、自ら考える力、工学を理解するための基礎
力、論理的に考え説明する力です。
先修条件または
他の授業科目との関連
専門基礎科目の物理学の力学分野、ベクトル、微積分を理解しておくことが必要です。また、応用力学1を先に履修しておくと良いでしょう。本授業は、材料力学、構造力学、飛行力学、制御工学等を学ぶための基礎科目として重要です。
履修のポイント
留意事項
必ず予習および復習をして授業に望むことが必須です。
学部・学科必修/選択の別
工学部 航空宇宙学科               航空宇宙学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成