授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 飛行力学2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
  本授業は、航空工学への導入として、飛行機の概要および飛行の原理・要件を把握・習得することを目標としています。飛行機は空気の中を移動する乗り物ですので、重力に対抗して機体を支えたり、風などの外乱の中で姿勢を安定に保つための機構が必要であり、そのために主翼や尾翼を持っています。翼の形や大きさ、配置は機体によって様々ですが、全ての翼は必要な速度で安定に飛行するための条件を満たしていなければならず、それが普段見慣れた飛行機のデザインを決めています。
 本講義では、飛行機に力やモーメントが働いた時に生じる運動を理解し、空中で安定な姿勢を保つために必要な条件を学びます。また、上昇性能や航続距離、離着陸性能といった飛行機の基本性能を決める要因についても学びます。
 この授業で育成する力・スキルは、自ら考える力、時代の変化に対応する専門力、航空宇宙学を応用する力です。
先修条件または
他の授業科目との関連
(1)先修条件はありません。
(2)但し、力やモーメントの釣り合いや運動に関する一般的な「力学」についての知識は必須です。また、空気力に関わる「流体力学」や「空気力学」の基礎知識も必要です。
(3)本講義は飛行力学1の内容を踏まえたものになりますので、できるだけ飛行力学1を履修した後で履修して下さい。
(4)飛行力学をより深く学びたい人は、さらに飛行運動学と飛行制御に関する「航空機の運動と制御」を受講されることを推奨します。
履修のポイント
留意事項
  航空機というシステムを扱う本授業を通じて、システムを構築するには幅広い多くの学問分野の知識や考え方を総合的に活用する必要があることを学び取って下さい。
学部・学科必修/選択の別
工学部 航空宇宙学科               航空宇宙学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成