授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 振動工学2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 航空機・宇宙機・宇宙用構造物など高性能で軽量であることが要求される機械や構
造物を設計する際には、静的な強度や変形だけでなく、周期的な外力や衝撃力などを
受けた場合の動的な挙動を考慮し、振動や騒音を低減させたり、破壊に至らないよう
にすることが必要です。振動工学2では振動工学1などで学んだ振動学の基礎をもと
に、実際の振動現象を扱う際に有用な応用方法について学びます。授業で扱う内容
は、2自由度系の振動、多自由度系の振動および連続体の振動です。2自由度系の振動
では、自由振動・強制振動について微分方程式を連立させて解く方法と、応用として
動吸振器の設計について学びます。多自由度系の振動では、マトリックスを用いた解
法やラグランジュの方程式、さらに固有モードの直交性などについて詳しく説明します。
 この授業により、自ら考える力、時代の変化に対応する応用技術を理解・表現する
基礎知識、航空宇宙学を応用する力が養われます。
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はありませんが,「振動工学1」で学習した事項は既知のものとして授業をすすめます.「振動工学1」を履修しているか、同等の知識を有していることが望ましいです。
履修のポイント
留意事項
 対象とする系の振動現象を適切な微分方程式に表せることと、適当な解析手法で解くた
めの技術を身に付けることが重要です。この授業を通して、振動現象の定式化と解析方法
を理解するとともに必要な専門知識を理解し応用力を身に付けて下さい。
学部・学科必修/選択の別
工学部 航空宇宙学科               航空宇宙学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成