授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 宇宙航行力学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
ロケットや人工衛星による科学観測や実用技術の利用は人類の科学技術、産業、文
化に大きな貢献をしていて、今や私たちの日常生活に不可欠なものとなっています。
宇宙機が軌道に投入されると、宇宙空間をどのような運動をしながら飛行するのか
や、運動をどのようなセンサで検知して制御するのかなどについて体系的に学習しま
す。宇宙機の軌道工学、運動学は宇宙工学の中で最も基礎的で極めて重要な分野なの
で、将来の宇宙工学技術者として単に知識として理解しているだけでなく、それを応
用して軌道計算や姿勢制御に役立てる力を養うことを目標としています。
 地球周辺の宇宙環境、天体運動学、運動の力学的理解などの基礎知識を身に付けた
上で、衛星軌道の理論、軌道計算法、軌道制御法、宇宙機の姿勢変化や運動などを、
現実の宇宙機の運動や軌道と比較しながら自ら考えたり、自ら導出するなどの過程を
経て、十分な理解とともに応用できるように学習していきます。
 この授業で育成する力・スキルは、自ら考える力、時代の変化に対応する専門力、
航空宇宙学を応用する力です。
先修条件または
他の授業科目との関連
基礎物理A、物理学B、応用力学及び演習、飛行力学、衛星システム工学、宇宙計
測・センサ工学、航法システムなどの専門科目と関連があります。質点の力学や剛体
の力学が基礎となっているため、事前に十分な復習をしておくことが大切です。ま
た、プログラミングやベクトル解析、微分積分学なども必要になります。
履修のポイント
留意事項
(1) テキストはガイダンス時に指示します。また、参考文献多数をガイダンス時に挙げ
ます。
(2) 和文と英文表示による専門用語が多く出てきます。その専門用語は技術者が使用す
る慣用語となっているので、和英両方で暗記するようにしてください。
(3) 評価基準はシラバス詳細に記述、およびガイダンス時に説明します。


学部・学科必修/選択の別
工学部 航空宇宙学科               航空宇宙学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成