授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 航空機の運動と制御
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 本講義の目標は、航空機の運動や運動特性を理論的に解析する方法を理解し、その
上でパイロットの操縦に適した運動特性を実現するための飛行制御システムの概要を
理解することです。
  本授業では、航空機の飛行運動の解析法について運動方程式から説明し、次いで
これらの解析結果として得られる固有運動モード特性や応答特性について述べます。
続いて、航空機が有する運動特性をパイロット操縦に適するように改善するために用い
る飛行制御システムの全体概要と、安定性と操縦性を改善するための飛行制御システ
ムの機能とその制御法について述べます。
 この授業で育成する力・スキルは、自ら考える力、時代の変化に対応する専門
力、航空宇宙学を応用する力です。
先修条件または
他の授業科目との関連
(1)「飛行力学」を履修しておくことが望まれます。
(2)運動を扱う一般の「剛体の力学」に関する基礎知識が必須です。また、飛行制
御の内容をよく理解するためには、「制御工学」を併せて履修することが望まれます。
履修のポイント
留意事項
  飛行制御工学を理解するには航空機の運動方程式についての理解が必須で、これが不
足するとその後の飛行運動および飛行制御についての理解は困難となることに留意して
ください。特に、航空機に固定された動座標系でもって表される運動方程式と航空機の
空力特性との関係についての理解は重要です。そのための関連する基礎科目の復習や受
講後の復習などの努力は必要です。
学部・学科必修/選択の別
工学部 航空宇宙学科               航空宇宙学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成