授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 アニメーション実習
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
映画やゲームの世界では、現実世界における物体の運動の様子をコンピュータの仮想空間上で違和感のないようにアニメーションとして表現するダイナミクスの手法が欠かせない。本講義では、このダイナミクスの世界を体験しながら、物体の運動の力学的背景とアニメーション技法を学ぶことを目的とする。具体的には、物体の運動の基礎であるニュートンの運動方程式を学び、そこから物体の落下運動や放物運動などの理論や振動や振り子運動、衝突などの種々の現象がほぼ同じプログラムで表現できることを理解させる。講義の前半では力学の講義とアニメーション作成ソフトPOV-Rayの制作演習を平行して行う。また前半のまとめとして後半のアニメーション課題の舞台となるシーンを作成する。講義の後半は前半で学んだ力学を応用したいくつかのアニメーション課題とアニメーション自由課題を制作する。
 この授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」、「情報通信技術の進歩に対応できる基礎学力」、「情報メディアを自在にあやつる力」である。

先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件は設けない。
数学や物理学関連科目、コンピュータグラフィックス・同演習と関連が深い。
履修のポイント
留意事項
映画やゲームなどで自然な動きをアニメーションするために、背後に物理学や数学がどのように使われているかに興味を持って授業に臨んでもらいたい。また、アニメ-ション作成は創造の喜びを感じることができるので楽しみながら学んで欲しい。高校で習った数学や物理の知識が必要となるので十分に復習して授業に臨んでほしい。
 成績評価は、試験、課題、出席状況等を総合的に判断して行う。
学部・学科必修/選択の別
情報通信学部 情報メディア学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成