授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 自然を観る眼(物理学)
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学部共通科目)
授業の目標
物理学の基礎として、質点の力学の基礎を学ぶ。現代自然科学の特徴は自然現象の定
量的理解にある。すなわち種々の自然現象を数量間に成り立つ数式として表現する。
その中でも物理学は最も定量性が高く、あらゆる物理法則は数学を用いて記述される
と言っても過言ではない。その物理学の特徴−数学による法則の記述−を力学の学習
を通して学び、また力学固有の基礎法則、特に運動方程式と簡単な運動の解析方法を
身に付けるのが目標である。

また本学部において授業で育成する力・スキル:「海・自然を知る」為の基礎科目で
もある。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件は無い。「力学入門」および「物理学」など物理学関連科目履修の前の基礎となる科目である。航海学工学科の「物理基礎」はそもそも物理学とはなんだろうか、という疑問を解決するため物理学全体を概観するのに対して、本科目は力学を具体的な物理学学習の対象として、その中で物理学で用いられる手法、すなわち数学を用いた定量的な自然現象の把握、エネルギー概念の基礎を学び、そして力学固有の問題のうち初等的なものを解決できるようにするのが目標となっている。
履修のポイント
留意事項
高校で物理関係の科目を履修しなかった者で、大学で物理学を学ぼうとする者に物理学の土台作りとしての履修を勧める。また、物理学において数学が大きな役割を果たす一方、物理に現われる諸量は決して単なる数学的な意味での数値はない(無次元数では無い)ことに留意しなければならない。
学部・学科必修/選択の別
海洋学部 選択

2019/04/01 20:37:36 作成