授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 環境政策と経済
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
本講義の前半部では「経済と環境の両立は可能か」をテーマとして、環境保全費用の負担方法について議論する。後半部は所有権と環境の関係に着目し、資源の所有権を明確にすることで資源の破壊や枯渇が回避されるという説と、環境資源を個人所有ではなく共有財産として管理する制度(コモンズ)を重視すべきとの説を比較検討する。
 本講義の到達目標は、環境問題に対する政策や経済的視点など、環境と社会の係わりを正しく理解する力を身につけることにある。受講生がその到達目標を達成するために、地球環境問題解決に向けた環境政策と市場メカニズムの活用に関する豊富な事例の考察を通じて、環境政策と経済の関係についての理解を深める。
先修条件または
他の授業科目との関連
当該授業科目には先修条件は付されておらず、他の授業科目の先修条件ともなっていない。
 環境と経済の関係について理解するためには、その基本的な道徳感情を理解する必要がある。なぜ人は環境を保全する必要があるのか、どのような動機に基づいて人は環境を保全するのか、といった課題について、経済的動機との関連性の中で環境保全を理解するためには、是非とも「環境と倫理」の授業を併せて履修していただきたい。
履修のポイント
留意事項
授業内にミニレポート等により、授業の到達目標の達成度を定期的にチェックする。理解度が合格点に達していない単元については、レポート措置等により到達目標の達成を目指す。
学部・学科必修/選択の別
海洋学部 環境社会学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成