授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 微分積分2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 微分積分学は直接的な計算はもちろん、その背後に流れる考え方も含めて、多方面につながりがあり、多くの専門科目と結びついている学問である。その観点に立って、微分積分2は微分積分1の続きの授業であり、主に、微分の応用と積分について学ぶ。微分積分1で学んだ、逆三角関数までの微分計算を用いて、高次導関数を計算する。そして、平均値の定理を経て、テイラーの公式とマクロ−リンの公式を学び、マクローリン展開へと進む。ここで、微分の話しを終えて、積分へと進む。微分の逆演算としての不定積分を基本公式で計算し、それから置換積分、部分積分の公式を学ぶ。次に、不定積分が既知の関数では求まらない積分に触れ、新しい積分の考え方である定積分を学ぶ。定積分の考え方も、微分積分Iで学んだ、“わからないものをすでにわかっているものでうまく置き換えてとらえる”という考え方がその根底にある。定積分の置換積分や部分積分を用いて、図形の面積や体積等の計算など、海洋学で必要となる応用についても解説する。

授業で育成する力・スキル:「海・自然を知る」為の基礎科目である。
先修条件または
他の授業科目との関連
「微分積分1」を履修した後での履修が望ましい。2セメスター以降での履修を薦めるが、高校で数学Vをある程度学んだ人は、1セメスターでの履修も可能である。平行して「線形代数2」の履修も薦める。この授業の続きとしては、「多変数の微積分」、「微分方程式」、「確率統計学」、「フーリエ解析」、「複素解析」など、微分積分と関連のある科目の履修を薦める。
履修のポイント
留意事項
 週1回の講義なので、毎回の講義に休まないことを心がけること。やむをえず休んだ場合は、次回までにノ−トを補っておく気持ちが大切である。分からない点は積極的に質問することを心掛けて欲しい。なお、1セメスターからこの科目を履修する場合は、「微分積分1」を履修した程度の力があるかどうかを確認するために、最初の授業で試験を実施する。
学部・学科必修/選択の別
海洋学部 海洋地球科学科 選択
海洋学部 航海工学科                航海学専攻 選択
海洋学部 航海工学科                海洋機械工学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成