授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 水産増殖環境学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目・学科開講2グループ
授業の目標
 環境とはある生物を取り巻く無機・有機的要因の全てである.水族が健全に育成
し,繁殖が可能な環境を知ることは水族を増殖させるためには重要である.本講義
では,温度,溶存酸素,窒素化合物などの化学的要因,地形を始めとした物理的要
因,数種についての具体的な繁殖環境,生物の飼育や培養に関する環境条件などに
ついてとりあげ解説する.また,水族を取り巻く環境として海洋にこだわらず,陸
水についも取り扱う.本授業では水族の環境を中心に生物に関する知識を身につ
け,自然を理解し自ら考え,行動できる人材を育成することを目標としている.
先修条件または
他の授業科目との関連
 この講義で解説する環境測定項目のいくつかは、別に開講される水産増殖環境学実験
で体験を通して理解を深めるように配慮されているので、当該実験の履修を希望する者
はこの科目を履修しておく必要がある。また、この講義を理解し易くするためには水産
増殖学(総論・各論)を履修しておくことが望ましい。


履修のポイント
留意事項
 開発途上国の人間活動が先進国並みに発展することが予想される21世紀は環境の時代
とも言われ、環境に関する知識と技術は産業活動の中だけでなく市民生活の上でも必須
の要件になると考えられる。従って、卒業後に増・養殖・環境調査関連への進出を希望
する諸君はもちろんのこと、その他の分野へ進むことを希望する学生にも受講を勧めた
い。


学部・学科必修/選択の別
海洋学部 水産学科                 生物生産学専攻 選択必修
海洋学部 水産学科                 食品科学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成