授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 生物化学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 生物化学は、生命現象を化学の観点から説いた学問である。そのため本授業では、
生命現象を化学反応として分子や原子レベルでの運動として理解して行き、特に重
要な生体物質(タンパク質、脂質、糖、核酸)についてはそれらの相互作用につい
ての基礎知識も修得する。
 本授業では、まず「化学とは何か?」について学ぶ。というのは、「生命現象を化
学の観点から見る」といっても、肝心の化学がどのような科学であるか分からなけ
れば、生物化学の効用・特徴が分からないからである。次いで、生物体を構成する
細胞構造や機能を理解した上で、その担い手である生体高分子のタンパク質、糖、
脂質、核酸に関する基礎知識の修得をしよう。さらに、生体は生きて代謝している
のだから、これら生体高分子による生体内での調整機構や免疫、遺伝子の発現機構
等、代謝の具体的あり方について講義する。また、食品に関連する生物化学的諸問
題についても話すことになる。
先修条件または
他の授業科目との関連
 本講義は、化学、生物学などを基礎とする科目であり、それらの履修を必要とす
る。 また、有機化学、食品化学、食品化学実験と関連している。

履修のポイント
留意事項
 特に、物質の元素名、酸、塩基、化学結合、酸化、還元、炭素化合物などの高校化学
の基礎的知識がないと講義について行けない。これらを理解していない学生諸君には、
高校化学の予習、復習を強く勧める。
 謎を解くときに、一番役に立つのは基礎知識である。基礎知識の重要性・効用につい
ても本授業で学んでもらいたい。

学部・学科必修/選択の別
海洋学部 水産学科                 生物生産学専攻 選択
海洋学部 水産学科                 食品科学専攻 選択

2019/04/01 20:37:36 作成