授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 基礎分子生物学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
分子生物学は生命現象における分子レベルの普遍性に焦点をあて、そこから統一的な法則
を導き出そうとする学問分野である。生物は原核生物から真核生物に至るまで、DNAとい
う共通の遺伝物質を用い、セイントラルドグマに代表されるような共通のメカニズムによ
って生命を維持している。本講義では、生命構築、遺伝的制御、細胞制御といった分子生
物学の主要なカテゴリーを概説したのち、DNAテクノロジーであるバイオ技術についても
触れながら、後に学ぶ進化生物学や分子生態学につなげる基礎とする。

先修条件または
他の授業科目との関連
 本科目には先修条件は課せられていない。しかし、基礎となる科目として生物学および生物化学を学んでおくことが望ましい。また、ここで修めた知識は、進化生物学、保全生物学、分子生態学などで応用される。
履修のポイント
留意事項
 あらゆる生命現象を支える遺伝子は、タンパク質とDNAで構築されている。分子生物学は、タンパク質とDNAの構造と機能を中心にして、生命現象の本質を理解する学問である。生体高分子の構造と分子の働きは、細胞という場の中で理解されて初めて真の姿を見せることになる。生命現象の普遍性と多様性がいかなるものかを考えていきたい。
学部・学科必修/選択の別
海洋学部 海洋生物学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成