授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 管理会計
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 企業会計は、情報利用者が企業外部者か内部者かによって、要求される情報内容が相当異なり、そして要求される情報内容が異なれば、そのためのデータの認識、測定、記録、分類、要約、解説の仕方(これを会計プロセスという。)も異なる。そこで理論的には、企業会計の領域は、情報利用者の情報利用目的の観点から、財務会計と管理会計に分けることができる。
 財務会計は企業外部の利害関係者(株主、債権者など)に経済的情報を提供する会計であり、管理会計は企業内部の経営管理者に経済的情報を提供する会計である。企業会計は財務会計と管理会計の2つの領域からなり、これから勉強する管理会計は、経営管理者のための会計であり、それは会計情報システムの中で、とりわけ原価計算と密接な関係にある。
 管理会計が経営管理者のための会計であってみれば、経営者が経営管理を担当する企業とはどのような組織か、その目標は何か、経営者は企業経営上、どのような役割を果たすのか、したがってどのような情報を必要とするか、について講義の中で説明する。近年の研究・教育現場では管理会計とコーポレート・ファイナンスとの垣根はなくなっているようにみえる。近隣分野の動向も踏まえ、管理会計の課題・方法を解説する。

先修条件または
他の授業科目との関連
財務会計、コーポレート・ファイナンスを同時並行に履修することが望ましい。
履修のポイント
留意事項
受講者は、この授業を履修することによって、(1)管理会計に関する基礎的な専門知識を修得すること、(2)経営数値や指標を論理的に分析・判断すること、(3)得られた専門知識を用いて実践的に活用すること、ができるようになる。
学部・学科必修/選択の別
経営学部 経営学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成