本科目では「卒業研究１」における準備段階を踏まえつつ、観光ビジネス学科での学修の集大成として卒業論文を完成させる。卒業論文の完成にあたっては自らの問題意識にもとづいて論点を整理し、収集したデータを精緻かつ論理的に分析し、何らかの結論、主張あるいは新しい視点を明示する必要がある。そのため本科目では担当教員による個別指導を強めることにしている。最終段階においては、論文としての形式と内容を備えた卒業論文を完成させ、その内容を総括的に発表（プレゼンテーション）し、他者からの質問・意見を受けて自らの考えを再構築する機会とする。

卒業研究１」に引き続き、学修の集大成としての卒業論文に取り組み、完成させる。

大学での学修の成果を卒業研究としてまとめる。個別指導、プレゼンテーションなどを通じて、内容のブラッシュアップを図ることが重要である。