授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 環境と生活
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
たくさんの“物”に囲まれた一見豊に見える生活が、一方では自然を破壊し私たち
の生活を「環境との調和」や「隣人との触れ合い」から遠ざけ、ひいては人の健康
をむしばむにまで至っている。生活情報がグローバル化する中で、地域環境を特質
とする環境調和型の生活の知恵は“時代遅れ”として切り捨てられる傾向にある。
生活の基本を支える「衣・食・住」が地域環境との調和から遠ざかることは、エネ
ルギー消費の増大や環境破壊を推し進め、安心・安全の生活を脅かす一因ともなっ
ている。本授業は「風土と生活、環境と生活、技術と生活、建築と生活、地域空間
と生活」をキーワードに、近年の生活が抱える多様な問題とその解決のヒントを、
地域性を活かした街作りや環境調和型の伝統的な住まいの中に見出し、最新の科学
的知見と合わせながら、将来を見据えた”持続可能な生活”のあるべき方向につい
て考究することを目的としている。
 本授業で育成を目指す力・スキルは、「自ら考える力(全学共通)」、「異文化
を理解する力(国際文化学部)」、「地域社会に貢献する力(国際文化学部)」、
「分析・考察力(地域創造学科)」である。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありません。本科目を履修するに当たって、社会で問題となっている生活に関わる諸事象について「新聞」などの活字媒体での情報収集を心がけてください。
履修のポイント
留意事項
生活上の様々な課題(不便、不快、健康被害等)を、短絡的に地域の気候や地理的条件
等に結びつけるのではなく、それらが“気候”、“住まい”、“生活の仕方”、“社
会・経済環境”、“その他”のいずれに由来するものかを科学的根拠に基づいて考える
よう心がける。また、持続可能、環境負荷、地域特性などをキーワードに、将来に渡っ
て持続可能でかつ特徴ある「地域環境」づくりの方向を探るヒントとなる事象や知見な
どを収集し、地域の環境改善および活性化のための助けとするよう心がけること。
学部・学科必修/選択の別
国際文化学部 地域創造学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成