授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 遺伝子とタンパク質の科学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 本科目は「分子生物学」という分野と重なり、遺伝情報の実体、伝達、発現およ
び遺伝子産物のタンパク質を対象とする。今日のバイオテクノロジーの隆盛は、こ
の分野の飛躍的発展に負うところが大きい。そして、遺伝情報の実体はいうまでも
なくDNAである。この授業では、セントラルドグマ(Crick、1958)と呼ばれるD
NAの複製、DNAからRNAへの転写、RNAからタンパク質への翻訳の各ステ
ップについて、その機構と制御を理解することを目標とする。タンパク質の機能、
遺伝子工学の基礎についてもあつかう。遺伝子工学、細胞工学への展開に必須の内
容である。 本講義により、分子生物学的な機構の理解を通じて、生命現象を理解
し自然を考える力、生物を多面的に理解する力を養い、また、その知識を基盤に自
ら考える力を育成することを目指す。

先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はない。「生物学」、「生体物質の化学」、「生物化学」、および「細胞の
構造と機能」の履修をしていることが望まれる。また、「遺伝子工学」、「動物細胞科学」、「植物細胞科学」、「微生物利用学」等、生命科学系の科目、また、広くバイ
オテクノロジーを理解するための基礎となる科目である。
履修のポイント
留意事項
現代生物学の基本となる事項をあつかうので、予習復習、問題演習などを通じて知識の定着と理解を確実にして欲しい。
学部・学科必修/選択の別
生物学部 生物学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成