授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 生態情報解析法
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 生態学的調査から得られるデータについて、典型的なデータのいくつかを例に解析
法を説明する。例えば、分布データに対しては、GISやメッシュ法等を用いて、分布
要因を解析することが行われている。また、個体群や群落のデータに対しては、経
年的変化をもとに将来予測といったことが行われている。一般に野外の自然から得
られるデータは全体の一部にすぎない。そこで、生態学では種々の解析法によって
全体の傾向や因果関係を見出すことが重要である。これらの手法の基本的な考え方
に関する講義、具体的なデータを用いたコンピューター実習を通し、野外データ解
析法を理解するのがこの授業の目的である。
この授業が養成する力、スキルは、「挑み力」、「生命の大切さを理解する力」、
「生命現象を理解し、自然を考える力」である。
先修条件または
他の授業科目との関連
 先週条件はないが、統計的なデータ解析の基本を扱う「統計・データ分析法」を履
修していることが望ましい。また、コンピューター実習を円滑に進めるために、コ
ンピューターの基本的な操作法に慣れていることが望ましい。
履修のポイント
留意事項
・各種解析法に関する数学的な話よりも、その手法の持つ意味の理解に重点を置いて授
業を進める。
・内容に対する理解を深めるため、具体的な例題を用いたコンピューター実習を行う。
・段階的に話が進んでゆくので、授業内容の予習よりも復習に時間をかけるような勉強
方法を推奨する。


学部・学科必修/選択の別
生物学部 生物学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成