授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 DNA・タンパク質科学実験
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
遺伝情報の担い手は遺伝子であるり、生命活動の中心選手はタンパク質である。このため遺伝子が遺伝情報として機能し、タンパク質の機能により個体の性質が決定される。今日では遺伝子組み換え技術により微生物を始め、動植物の機能改変も可能となった。また異種生物の機能を取り込んだ細胞や個体を創出されている。それらの技術の基盤をなす技術は、プラスミドを用いた基本的な遺伝子クローニングや、タンパク質の調整・機能測定である。そこでDNA・タンパク質科学実験では、遺伝子の実体としてのプラスミドDNAの単離、および遺伝子のPCR法による増幅を実験的に確認する。さらにタンパク質の精製・活性測定を行う。これらの実験的事実をこれまで学んできた分子生物学・遺伝子工学的知識を踏まえ考察し、『生物の実験・観察から発見する力』を培う。実験を通して実行力や分析力を涵養し、『成し遂げ力』を身につけさせる。実験結果について実験終了時に実験結果を発表し全体で実験の検証を行う。これにより実験理解の深化と双方向型授業を試み、『知識を生かして実践する力』を養いたい。
先修条件または
他の授業科目との関連
本実験は生物化学、分子生物学および遺伝子工学をその基礎として行われる。そのため本実験の受講にあたっては事前に分子生物学および遺伝子工学を履修し単位を取得している事が望ましい。また実験授業であるため、化学実験や生命科学専門実験をあらかじめ履修しておいてほしい。
履修のポイント
留意事項
本実験授業はグループで行うため作業があるため、遅刻・早退などに注意してほしい。また細かな作業を伴い、高価な試薬を使用する実験であるため、化学実験や他の生命科学実験を事前に受講していてほしい。実験終了時には集団での発表と検証を行う。また実験レポート提出が課せられる。
学部・学科必修/選択の別
生物学部 生物学科 選択

2019/04/01 20:37:36 作成