授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 日本文化概論
授業科目の区分 自己学修科目    自己学修科目
授業の目標
日本語を学ぶ外国人は日本語という言葉自体に興味があってその習得をめざすわけではない。必ず何か文化的な活動に触れて、そのことに興味を持って、日本語を学んでみたいと思う。つまり「日本語教育」について理解したいと思うものは、日本の文化にも関心を広げなければならないともいえる。
最近の留学生の「日本体験」の初めは「アニメ」を通してであることが多い。「アニメ・マンガ」も日本を代表する文化であるが、そのコンテンツを支えている「おもしろさ」は昔から続く日本人の美意識であったり、日本的な考え方であったりする。また、今まであまり親しんでこなかった歌舞伎や茶道など伝統的な文化についても自分から情報を集めて理解していく必要がある。
そこで、この授業では日本文化全般を「広く・浅く」理解することで、外国人留学生が興味を持っている日本文化についての基礎知識を得ること、また、外国人の視点から自国の文化を見つめなおす異文化体験をすることにある。また、POPカルチャーについて今まで自分自身がただ楽しんでいただけの鑑賞の仕方ではなく、さらに一段上がって理解を深めることによって「日本」文化とPOPカルチャーの関連性を自分で発見することを目指す。
先修条件または
他の授業科目との関連
先に「日本語教育法概論」を履修して、日本語教育に関する基礎的な知識を持っていることが望ましい。そこで学ぶ「日本事情に焦点を当てた指導の理論と実践」の実践編がこの授業の位置づけなので、上記の授業で「日本事情」に興味を持った学生を歓迎する。
またこの授業は大人数の学生が殺到するので、日本語教育副専攻科目をすでに1つは履修しているものに履修を許可するという履修制限をかけている。
履修のポイント
留意事項
この授業は、ただ先生の講義を聴く受身の授業ではなく、時間の後半は必ずグループ活動によって、情報交換・意見交換をすることで理解を深める。グループに最低一人は外国人留学生が入るので、日本人以外の視点から見た日本文化のあり方について知る機会となる。積極的な話し合いが望まれる。
また、授業期間の半ばには各自が選んだ伝統文化を調べ、グループ内で簡単に報告し、評価し合う活動も行っている。発表の仕方、レポートの書き方を学ぶこともこの授業の目的の1つになっているので、課せられた課題は期日までに提出することが求められる。
学部・学科必修/選択の別
文学部 選択
観光学部 選択
政治経済学部 選択
法学部 選択
教養学部 選択
体育学部 選択
理学部 選択
情報理工学部 選択
工学部 選択
海洋学部 選択
医学部 看護学科 選択
国際文化学部 選択
情報通信学部 選択
農学部 選択
生物学部 選択
経営学部 選択
基盤工学部 選択
文化社会学部 選択
健康学部 選択

2019/04/01 20:37:36 作成