授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 生涯スポーツ基礎演習
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 生涯スポーツの指導領域は、子ども、青年から成人、高齢者、障がい者まで多岐にわたる。その一人ひとりに「スポーツの楽しさ」を味わってもらう指導をするためには、運動やスポーツに関する知識や技能のみならず、「人間(人)」を対象とすることを理解し、人とのかかわりを含めて指導する姿勢を培う必要性がある。
 本授業は、生涯スポーツ学科の基礎領域必修科目の一つとして、生涯スポーツの指導者に求められる指導力(リーダーシップ)に関する基礎的知識と指導スキルについて、理論(講義授業)と実践(実技授業)を通じて包括的に学ぶことを目指す。
 指導力については、「指導者の資質」、「指導者の役割」、「指導者の心得」について解説し、生涯スポーツにおける各自の指導哲学の確立を図る。また、「危機管理と安全」について、事例と具体的な対応方法を含めて理解し、いかなる参加者も「楽しく」活動を継続できる方法を理論的に学ぶ。指導スキルについては、実際の指導場面を想定しながら、「からだの使い方」や「見せ方」をラジオ体操を用いて学ぶとともに、「立ち位置」、「発声と発語」など、指導の基本スキルを習得する。また、「アイスブレーキング」を含めたプログラミングに活用できるテクニックを、ロールプレイングなどを用いて実践的に学ぶ。

先修条件または
他の授業科目との関連
本授業は、基礎領域の必修科目であることから、専門領域の「夏季野外活動理論演習」、「冬季野外活動理論演習」、「野外活動指導演習」、「高齢者スポーツ演習」、「子どもと遊び演習」、「アダプテッド・スポーツ演習」、「レクリエーショナルスポーツ演習」、「生涯スポーツ企画・運営演習」、「エアロビクス運動演習」、「健康・体力づくり演習」につながる授業として開講されている。また、習得した知識やスキルを、応用領域の「生涯スポーツボランティア実習」、「生涯スポーツインターンシップ」での現場経験で活用できるように関連づけている。
履修のポイント
留意事項
講義授業(7回)と実技授業(6回)の両方に出席する必要がある。講義授業終了後に中間試験が実施される。実技授業は2つのグループに分かれ、2名の担当教員が3回ずつ担当する授業(計6回)に出席する。内容によって教場が異なるため、シラバスや前回授業で確認する。実技授業では実践的にからだを動かすため、適切な服装で参加する必要があるとともに、積極性が求められる。部活動等による「欠席確認届」は可能なかぎり事前に担当教員に提出し、遅延する場合は申し出る必要がある。その他、特別な対応や支援が必要な場合は、担当教員に相談する。
学部・学科必修/選択の別
体育学部 生涯スポーツ学科 必修

2020/10/12 14:57:57 作成