授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 環境評価デザイン実習
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 健康の保持・増進を考える場合、人間の生活・活動の場すなわち自然環境、人工的環境および労働環境と人体との相互の影響を考える必要がある。
 環境の変動が人の限度をわずかでも超えると、生体内に多少の変化が起こりこれを極力少なくするよう適応する努力が払われる。適応作用が強まり新しい環境に対する内部環境の恒常性が成立し、最初もっていた限度に変異が起こり、新しい限度が成立する。これを馴化という。健康破壊は、この限度をさらに超えたときに生じる。
 本講義においては、人体に与える環境の影響を正しく評価するためのアプローチとして@気温、A湿度、B気流、Cふく射熱、D温熱指数をはじめとして、E各種ガス濃度、F粉じん、G照度、H換気、I騒音、J水質などの環境測定の原理と評価法ならびにそれらの因子による、人体の生理的、病理的影響の理解を実習により深める。また、労働安全衛生の面から、労働者の作業環境などの安全管理などに関しても、実習を通して理解を深める。
 これらの事から、より望ましい環境デザインの基本的原理について学び、各々が実習により体得することを目標とする。
 この授業で育成する力・スキルは、「成し遂げ力(全学共通)」・「智能を磨く力(体育学部)」・「適応力(生涯スポーツ学科)」である。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件:先修条件はないが、第6セメスター以降の履修が望ましい。

他の授業科目との関連:「労働衛生法規1(労働基準法を含む)」、「労働衛生法規
2(労働基準法を含む)」、「衛生学(労働衛生を含む)」、「公衆衛生学」、「生
理学」、「運動生理学」、「環境保健学」の科目と関連がある。


履修のポイント
留意事項
・本科目は生涯スポーツ学科の卒業者が取得できる衛生管理者に必要な科目の1つでも
 ある。
・履修の最大ポイントは、授業に出席し各測定における機材を各自が使用しデータを得
 ること。

学部・学科必修/選択の別
体育学部 生涯スポーツ学科 選択

2020/10/12 14:57:57 作成