授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 確率序論
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目・学科開講1グループ
授業の目標
 確率論は数理科学において重要な分野である.現在は,情報分野などにも幅広く利用される統計学の理論と手法を深く理解するためには,確率の概念に基づく数理統計的な扱いが不可欠である.
 この授業の目標は,確率論の概要を全般的に理解し,認識を深めることであり,確率論における基礎的概念や手法を修得することである.具体的には,シグマ集合体と確率測度の概念から始まり,離散型や連続型の確率変数および確率分布の扱い方,条件付き確率やベイズの定理を理解することである.さらに,期待値や分散,積率母関数の計算方法についても学ぶ.特に確率分布の中でも二項分布,ポアソン分布,指数分布,そして統計学でも非常に重要な正規分布の特性について学習する.

授業で育成する力・スキル
 全学共通: 自ら考える力
 学部  : 専門性に対応できる基礎力
 学科  : 数理的センス
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はないが 基礎数理,微分積分学,線形代数等の内容を基本事項とし,それらを理解し習得していることを前提とする.また「確率とその応用」の理論的基礎となっている.

履修のポイント
留意事項
 系統的に内容を進めていくので学び終わったことを確実に理解し忘れないように,また,表面だけを取り繕う安易な考え方,遅刻,欠席は脱落の原因となることに留意すべきである.部分的に理解することは困難で,自発的な予習・復習および関係する問題を解くなど,自ら積極的に取り組む姿勢が履修のポイントである.
学部・学科必修/選択の別
理学部 情報数理学科 選択必修

2020/10/12 14:57:57 作成