授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 建築計画B
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
   人間の生活に必要な建築には、住宅から公共建物に至るまで各種建築が存在します。建築計画学は、建築設計に必要な条件(規模・機能・空間構成)をどのように求め規定するのか、そして利用者や管理者の立場から造られた建物の使われ方に関する問題点・課題を把握・評価・診断すると共に、新たな計画・設計に向けた指針やあり方を探索することが目的となります。各種建築計画論は、これまで教育、文化、商業、医療、福祉等、地域社会が求める機能・役割に対応した施設計画論が構築・体系化されてきました。一方、近年、情報技術(IT)の急速な発展に伴い、都市・地域の各種施設が演じてきた機能・役割は大きく変化しつつあり、施設機能のインテリジェント化・高度化・複合化や、施設規模の分散化・ダウンサイジング化、さらには施設機能自体の再編・再構築等が求められるようになってきています。
  本授業では、各種施設が直面する今日的社会状況と建築計画及び建築設計上の課題や今後のあり方等を考究することを目的として、施設の機能・用途別に話題性のある計画・設計実例を紹介しながら、計画・設計プロセスにおいて必要となる基礎知識、技能・技術について講述します。本授業で取り挙げる具体的施設としては、博物館・美術館・劇場等の芸術文化施設、病院・高齢者施設などの医療・福祉施設、商業・業務・行政施設、その他各種複合施設等が挙げられます。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありません。
本講義は建築設計との関わりが深いことから、日頃から主要な建築作品集、
建築雑誌に目を通し、特に話題性の高い建築については機会を見つけて積極的に
実踏調査を行うよう心がけてほしい。
履修のポイント
留意事項
本授業ではフィールドワークとして各種建築事例をリサーチ・発表する課題を出題しており、この課題での調査・分析・考察等を通して、各種施設の建築計画・設計上の要点と今日的課題等を学びます。評価は、これらの課題内容とプレゼンテーション、講義内容についての定期試
験(orレポート)結果を総合的に加味して行う。

学部・学科必修/選択の別
工学部 建築学科 選択

2020/10/12 14:57:57 作成