授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 建築法規
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
建築基準法は、建築物等に関する基本法であり、建築物の安全性と良好な環境衛生条件確保のための最低基準等が定められています。建築基準法が昭和25年に制定されてから約50年が経過し、地震や大火等の大災害、都市への一極集中、建築技術の進歩等の社会情勢の変化に伴いその都度改正されたため、非常に複雑で難解な構成となっています。
 本授業では、将来建築に携わる者として、主に建築基準法における建築行為に関わる諸手続き(制度規定)、建築物の敷地、構造及び建築設備に関する規定(単体規定)、都市計画等に関する規定(集団規定)について、知識として修得し、その根拠や意味に関して理解を深めることを目標とします。あわせて、建築関連法規についても触れ、わが国の法制度における建築関係法令の位置づけについても、検討を加えていきます。
 建築基準法の集団規定については「まちづくり」や「都市計画」と直接関連し、また単体規定も含め「建築デザイン演習」等における建築設計の実習でも設計条件として求められることがあります。基本建築関係法令集の条文を読む等の訓練も、授業の時間内でできれば試みたいと思っています。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はないが、建築関連の専門科目のすべてに関わる科目である。建築基準法の規定する最低基準について、建築構造・環境・設備・設計計画関連の各科目の内容と関連づけながら学んでほしい。


履修のポイント
留意事項
身近な建築・都市環境のすべては建築基準法を遵守してつくられている。定期試験とともに、建築基準法の適用事例を取り上げ、その内容を観察(写真撮影・実測等)し、その適合状況について、検証・説明するレポート課題も課してる。

学部・学科必修/選択の別
工学部 建築学科 選択

2020/10/12 14:57:57 作成