授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 建築鋼構造・演習
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 鉄骨構造は、我が国で毎年着工される建物の床面積の30〜40%を占める主要な構造です。鉄骨構造は鋼材の特徴(軽量・高靭性・高剛性)から大スパン構造・超高層建築等に使用され、そのシェアを拡大しています。建築学科の学生がどのような建築の専門分野で仕事をする場合でも、この構造の特性を理解しておくことが望まれます。
 使用材料である鋼材の特徴から、構造力学で学んだ解析法によって、骨組の応力や変形が精度良く予測できるので、構造力学と構造設計の結びつきが理解しやすい構造であるとも言えます。本授業は、構造力学を復習しつつ、鉄骨構造特有の、鋼材の性質、接合方法(ボルト接合、溶接接合)、圧縮材の曲げ座屈、部材の設計について順に解説していきます。

先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件は設定していませんが、構造物中に生じる断面力や応力度が理解できていないと、断面算定などは行えません。建築構造力学1A・演習、建築構造力学1B・演習、建築構造力学2が基礎的な知識として要求されます。
履修のポイント
留意事項
 本講義は、一級建築士の受験のために必要な基本的な知識・単語の習得と、鉄骨構造の構造設計の基本な部分の習得を目指します。知識・単語の習得に関しては、構造力学の知識は必要ありませんが、設計に関しては、建築構造力学1A・演習、建築構造力学1B・演習、建築構造力学2が基礎的な知識として要求されます。
学部・学科必修/選択の別
工学部 建築学科 選択

2020/10/12 14:57:57 作成