授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 生産・構法実験
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
工学の学習において実際に物に触れ、現象を身近に観察することは極めて重要な意味を持っています。それはこれらの行為が原理の直感的な理解に結びつき、アイディアを触発するきっかけになるからです。
この授業の目標の第1は、受講者が建築生産・構法に関する基礎的な実験と演習を通じて、建築を理論上だけでなく、実体を伴うものとして理解し、建築の造られる過程を総合的に見る目を養う機会を与えることです。
第2は実験とリポート作成を通じて、データを正確に記録、分析し、既往の知見と照合しながら考察を加え、あるいは与えられた課題を解決するため、情報を総合的に利用して的確な判断を下し、計画性を持って実行するという技術者に必須の素養を身に付けさせることです。


先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件は指定していませんが、実験・実習の内容は関連の基礎知識・理論と共に理解することで効果が上がります。生産・構法、建築構造力学1A・演習、建築構造力学1B・演習等は特にベースとなる科目であり、予習、リポート作成に参考書の参照は欠かせません。また、実験を通じて体感的に得た知見はこれら関連科目のより深い理解に必ず役立ちます。
履修のポイント
留意事項
履修者は所定のスケジュールに従って毎週実験を行い、指定日時までにリポートを提出します。実験での学習はその場に立ち会って事象を感覚で受け止めることがベースですから、まず全回出席する事が単位を充実したものとする第1条件です。また、この授業での学習が実り多いものとなるかは履修者の取り組み方次第です。グループ作業が主となるため、とかく他人任せになりがちですが、それでは授業に出ている意味が半減します。自主的、積極的、創造的な取り組みに期待します。
学部・学科必修/選択の別
工学部 建築学科 選択

2020/10/12 14:57:57 作成