授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 建築材料
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
現在、建築物には、極めて多種多様な材料が用いられています。そのため、材料個々の性質を把握することは、専門化にとってももはや不可能ですし、多くの材料は他の材料と複合して使用されるためあまり有効ではありません。ところが、構造材料、部位構成材料、機能材料といった観点から求められている役割(性能)を理解したうえで、その性能を満たすためにはどのような性質の材料を用いるべきかを考えると、建築材料は案外シンプルに整理できるのです。また、時代が進み新しい材料が開発されたときにも、性能の観点から良否を判断することによって、積極的に建築に取り入れることができるようになります。
本授業では、このような性能規定の概念に基づいて現在一般的に使われている建築材料について概説するとともに、最新の材料についても紹介します。


先修条件または
他の授業科目との関連
建築材料は、意匠系、構造系、設備系のいずれの分野でも重要な要素となりますし、計画系、歴史系、環境系、施工系とも切り離すことができない、建築の根幹となります。本授業は、必修ではありませんが、是非履修することをおすすめします。
本授業に先修条件はありませんが、「生産・構法」および「生産・構法実験」とは、相互に補完的な関係にあります。また、各系の初歩的講座を一通り修めておくと、より理解と興味を深めることができます。

履修のポイント
留意事項
建築材料に関する知識は、将来いずれの道に進むとしても、建築実務に携わるうえで基本的な常識となります。関心を持続して知識を吸収し、様々な分野で役立ててください。

学部・学科必修/選択の別
工学部 建築学科 選択

2020/10/12 14:57:57 作成