授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 建築施工
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
建築の生産の流れは、企画、設計、施工、維持管理からなる。本講義はこのうちの施工の段階に関するもので、建築物を実際に構築する局面から、より優れた建築物の創造と、より望ましい建築実務への取り組みを実現するための基本的な知識と理念を与えることを授業目標にしています。具体的には「施工の計画」、「工事の手段」、「工事の手法と運営」「施工の管理」を内容として授業を行います。これらの内容に加えて本講義では建築生産の実務に深く携わって来た講師の立場から、建設現場における建設技術者の実態、現場施工技術と生産活動の現状、建設現場の労働環境、施工技術者としての責任等について、実地に即した情報と考え方を織り込んでいきます。
学生諸君は技術の変遷と将来への進歩、建設現場における人の係わり、将来の現場技術者がどうあるべきかを念頭に置き授業を受けてください。


先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件は特に設けていません。建築施工技術は建築生産活動の集大成であることから設計、構造、材料、設備など全ての専門科目と関係がありますが、特に構造系科目と建築材料とは深い関連性があります。生産・構法では低学年次を対象として建築生産および構法に関する基礎知識を講義するので、本科目を受講する基盤として履修しておくことが望ましいと考えています。
履修のポイント
留意事項
授業を生きたインパクトのあるものとするためには双方向のコミュニケーションが必要です。知りたいこと、疑問を感じたことを積極的に質問し、講師が持っている情報、ノウハウを出来る限り引き出すことを心がけてください。施工のあり方については学生諸君と共に考えていきます。日頃から建築実務関係の雑誌および新聞記事に目を通し、話題になっている建築や最新の建築技術、建設業界の動きにも関心を高めておくことを望みます。これは、就職活動においても必ず役立ちます。
学部・学科必修/選択の別
工学部 建築学科 選択

2020/10/12 14:57:57 作成