授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 コモンズ論
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
本講義では、環境と社会の関わりをコモンズという視点で理解する方法を学びます。環境と社会をめぐる問題は、「環境問題を引き起こしたのは誰なのか」、「環境の担い手はいったい誰なのか」という問題が焦点になります。この問題を解きほぐすために「コモンズ」という仕組みがあるといえるでしょう。コモンズとは、地域住民が共同で所有・利用・管理している土地や環境のことです。講義では、まずコモンズをめぐる議論が生じた学説史的な背景を解説し、のちに世界各地の具体的なコモンズの実態を検討する中で、環境問題を解決する上でのコモンズ論の可能性とその課題を展望していきます。
本講義では、さまざまな映像のアクティブな視聴や統計資料の読み解き、そして小レポート課題の作成を通じて、<自ら考える力>(学習力、思考力、探求力)を養います。また、<環境と社会との関係の理解>(環境問題に対する政策や経済的視点など、環境と社会の係わりを正しく理解する力)とともに、コモンズという考え方の理解を通じて、<人と社会を知るスキル>(人間・社会・環境を理解し、未来を見つめる力)を養うことを目標とします。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件は特にありません。
履修のポイント
留意事項
講義中に、図表の作成や小レポートの作成などさまざまな手作業を行ってもらう予定です。また個人の見解を表明する機会を多く持ちたいと考えています。学生諸君の積極的な参加を期待しています。
学部・学科必修/選択の別
海洋学部 環境社会学科 選択

2020/04/02 19:25:52 作成