授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 家族援助論1
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
本科目は、家族支援専門看護師として家族看護を提供する際、慢性期の患者家族を取り巻く人々を理解するための援助方法を学習する科目である。家族看護の支援の対象は、患者のみならず家族成員が健康問題をもち、危機的な状況に直面している人々であるのは当然だが、家族そのものの発達課題を抱えていたり、機能面で潜在的な問題が予測される家族への予防的な介入も含まれる。そのため本科目では家族看護に必要な情報を収集し、家族像を形成するための家族看護モデルを学習し援助方法を習得する。
 主に学習するモデルは家族アセスメントで代表的な国内外のものを含み、ヘルスケアシステム適応した「ハンソン家族看護・介入モデル」「フリードマン家族看護モデル」「カルガリー家族看護モデル」「家族エンパワーメントモデル」「渡辺式家族看護モデル」「家族同心球環境モデル」「家族生活力量モデル」等について、ケアとキュアの視点から事例を用いながら共通性と特異性について探究する。また家族看護の近接領域としての家族療法の基礎について学習し、代表的な家族療法家について特徴を学習する。さらに、アセスメントに必要なジェノグラムの活用方法を学び、すべての家族看護モデルを用いながら援助方法を演習する。

履修のポイント
留意事項
この科目は、家族援助論1と2を春学期と秋学期の順で、合わせて1年間で履修する
ことが必要である。なお、家族健康論1,2と平行して履修することが望ましい。

学部・学科必修/選択の別
健康科学研究科              看護学専攻                修士課程 選択

2020/10/12 14:58:48 作成