授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 クリティカル緩和ケア論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
<授業の概要> 
 本科目は急性・重症患者看護専門看護師教育課程の専攻分野専攻科目「クリティカルケア看護援助に関する科目V」(2 単位)に相当する。クリティカル状況にある患者は突然の発病や外傷、手術などによって高度な心身の苦痛や不安を体験している。
 このような患者に対しては救命や生命維持の医療が優先されるが、同時に苦痛緩和へのケアも欠くことができずきわめて重要である。全人的な苦痛を緩和して患者の心身の安楽や人間性を保ち、将来の生活の質を護るためには、エビデンスや理論に基づいた専門的で卓越した援助技術を習得することが必要である。
 クリティカル状況にある患者が体験している全人的な苦痛や症状の特徴の理解を踏まえ、クリティカルケアに特徴的な苦痛緩和の原理や方法、評価方法についての知見を深める。また、苦痛や症状の緩和を図るために要求される、クリティカルケア看護の専門的で高度な臨床技能について課題について深く論考し考察を深めるとともに、自らの課題を明確にする。

<達成目標>
@クリティカル状況にある患者の苦痛緩和に活用できる理論や概念の有用性を探求する。
Aクリティカルケアに適用できる苦痛緩和の援助技術について、その原理、方法、評価方法などについて理解を深める。
B苦痛緩和に有効な薬物療法と代替療法を含めた総合的な援助方法について検討する。
C科学的根拠に基づいた援助技術を開発するための方法について検討する。
Dクリティカル状況にある患者の苦痛緩和に対する,より高度な看護の専門性について考察を深める。


履修のポイント
留意事項
ゼミナール形式による授業を行うので、あらかじめ示された課題について、事前準備を整えて参
加すること。授業の討議には、積極的に参加すること。
学部・学科必修/選択の別
健康科学研究科              看護学専攻                修士課程 選択

2020/10/12 14:58:48 作成