授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 看護倫理
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
(概要)
 保健医療の場では、患者や家族の意思決定に伴う倫理的問題が日常的に存在し、また今 日の科学技術の進歩に伴い延命処置、緩和ケア、臓器移植、生殖医療、遺伝医療など診 断や治療および看護ケアに関連する複雑多岐にわたる倫理的課題に遭遇する機会も多く なってきた。看護職者はそうした問題を感受し、その場にふさわしい倫理的意思決定を し、適切な行動がとれるように、生命倫理や医療倫理の基本的な考え方や知識及び対応 技術を身につける必要がある。また専門看護師として、複雑な倫理問題に関してコンサ ルテーション能力を持たなければならない。

(目標)
 本科目では、以下に目標を置き、看護師・専門看護師に求められる倫理的判断と行動の 基礎を学習する。
 1.看護実践における倫理的課題を認識できる。
 2.医療倫理の枠組みと看護倫理の関連性を理解する。
 3.倫理と法の関連性を理解し、倫理における法的課題について理解する
 4.臨床における倫理的課題の検討方法を理解し、事例の検討を行なうことができる。
 5.インフォームドコンセント、倫理コンサルテーション、倫理調整における看護師の   役割を理解する。
 6.倫理的課題への対応策を保健医療チーム間で討議する方法がわかる。
 7.生命倫理における看護職の課題について検討できる。
 8.様々な臨牀場面での倫理的課題について検討することができる。

履修のポイント
留意事項
1)履修のポイント
 @CNSを目指す者は、初年度に履修することが望ましい。
 Aオムニバスの講義であるため、それぞれの講師の事前学習課題や事後レポートの
   提出が課せられることがある。
2)留意事項
   集中講義であるため、受講の日程調整には注意すること。
   
学部・学科必修/選択の別
健康科学研究科              看護学専攻                修士課程 選択

2020/10/12 14:58:48 作成