授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 老年看護学特論
授業科目の区分 大学院科目    大学院科目
授業の目標
【概要】

 本授業では、健康障害をもち、医療機関等で入院または入所している高齢者の看護について学ぶ。疾病や障害を持った高齢者の生活を支援するケアチームの中で、看護職は医学的な情報と生活面の情報をアセスメントして、患者や家族の生活面への希望や意見を確かめ、疾病や障害の管理を含めた適切な生活の内容や方法を判断する責任を負う。
 そのためにはまず、高齢者の身体機能の観察と医学情報を活用し、疾病や障害の日常生活への影響がアセスメントできなければならない。全身のフィジカルアセスメントの方法を理解し、入院・入所高齢者に多い症例を取扱い、医学診断、治療の実際を学ぶことにより、アセスメント能力の向上をはかる。さらに高齢者の入院や入所に伴うリスク、感染予防、手術前・術後管理、リハビリテーションおよび終末期の特徴と看護について理解を
深める。

【学修の到達目標】
1)高齢者の身体機能の特徴を理解し、疾患をもった患者の看護について理解を深める 
2)高齢者のフィジカルアセスメントと初期対応ができる能力を養う         
3)高齢者の精神機能の特徴を理解し、アセスメントおよび看護について理解を深める 
4)高齢者の入院にともなうリスクとその予防を学ぶ
5)高齢者の急性期看護;脱水・せん妄の評価と看護について学ぶ
6)高齢者の感染予防について学ぶ
7)高齢者の継続ケア;退院調整における看護の役割とチーム医療について学ぶ
8)ソーシャルサポートと看護;高齢者の健康維持、療養生活に必要な
   ソーシャルサポートと看護について学ぶ          
9)高齢者のセルフケア;セルフケアの概念と高齢者のセルフケアについて
   事例をもとに学ぶ
10)高齢者のターミナルケア;本人および家族の意思決定プロセス、ターミナルケア
    について学ぶ
11) 介護保険施設等で生活する高齢者の看護の実際と課題について理解できる

履修のポイント
留意事項
主体的かつ積極的に学修すること。
学部・学科必修/選択の別
健康科学研究科              看護学専攻                修士課程 選択

2020/10/12 14:58:48 作成