授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 表面処理工学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
本授業は、物質・材料を扱う上で不可欠な表面に関する基礎知識と、表面解析・分
析法及び表面現象を利用した材料作製・材料研究等について講義する科目です。表
面は物質の“縁”であり、材料内部とは異なる表面特有の性質を示す活性な場所で
あります。また、表面は常に見えており、材料の特徴、変化がわかる場所でもあり
ます。本授業では、表面の構造と性質に関する基礎的項目から、評価・分析法から
表面を利用した材料応用まで幅広く学習することを目標とします。物質・材料の性
質に及ぼす表面の影響は、物質・材料が微小化することでより顕著になります。近
年ではナノテクノロジー研究の進展により、物質・材料の表面特有の性質を使った
応用研究が数多く展開されています。本授業により、表面は吸着・脱離、結晶成
長、腐食等により常に状態が変化していることを理解し、材料を取り扱える素養を
身につけることが肝要です。
本授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」、「時代の変化に対応する
専門力」、「材料工学の技術分野へ貢献する力」、「将来の材料科学の発展に寄与
する力」です。 
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありません。ナノテクノロジーや真空関連の授業を履修しているとより
理解が深まります。
履修のポイント
留意事項
物質・材料の表面についての知識と理解は重要です。基礎的な項目から材料応用まで幅広
く取り扱い理解を深めていきますので、欠席しないことが肝要です。積極的な態度で授
業に臨んで下さい。
学部・学科必修/選択の別
工学部 材料科学科 選択

2021/04/01 19:22:21 作成