授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 超伝導工学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目・学科開講2グループ
授業の目標
 本授業では、リニアモーターカー(磁気浮上列車)等の交通分野、核融合や送電ケーブルなどのエネルギー分野、加速器などの最先端物理分野、MRI等の医療分野において、実用化が進んでいる超伝導技術について解説します。超伝導が現れる条件やそのメカニズムなどの基礎事項を、簡単にイメージできるように講義を行います。さらに、高性能な各種超伝導材料の特性や加工プロセスを材料工学の観点から理解し、超伝導の応用が期待される様々な分野における問題点とその解決を広い視野から考察する力を養うことを本授業の目標とします。
 本授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」「時代の変化に対応する専門力」「材料工学の技術分野へ貢献する力」「将来の材料科学の発展に寄与する力」です。 
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件は特にありませんが、温度変化によって超伝導現象は起こりますので、「物理化学」および「低温工学」の履修を勧めます。また、超伝導現象は磁性と密接な関係がありますので、「極限環境材料工学」の履修も理解を助けることとなります。
履修のポイント
留意事項
 超伝導工学は、材料工学・電気工学・機械工学・応用物理学等様々な知識と技術により成り立っています。これは、最先端工学を広い視点で捉える良いケーススタディになるでしょう。すでにMRIなど利用が広がっている超伝導ですが、これからさらに利用が広がっていくことになる技術です。
 授業内容は、講義ノートとして事前に授業支援システムにアップロードします。必要な学生はダウンロードしてください。授業は講義ノート無しでも理解できるよう進めますが、予習、復習および、授業の理解に役立ちますので、ダウンロードして授業を受けることを勧めます。

学部・学科必修/選択の別
工学部 材料科学科 選択必修

2021/04/01 19:22:21 作成