授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 土木基礎力学1(演習含む)
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
鋼材、コンクリート、土等の材料を用いて建設される土木構造物(例:橋、トン
ネル、ダム等)は、絶えず各種の外力(例:交通荷重、土圧、風圧、 地震等)を
受けています。これらの構造物は、数十年から百年の間使用に耐える必要があり、
この間、外力によって移動したり大きな変形を生じることがあってはならないもの
です。
 本授業は、土木構造物に作用する外力とこれを構成する材料の相互関係から、材
料の力学的性質を学ぶ科目であり、土木工学のベースとなる科目と言っても過言で
はありません。高校までの物理学では、物体を剛体として取り扱い、外力のみに着
目して物体の変形は考えなかったが、実際には外力によって材料(物体)は変形し
材料の種類によってその量は異なり、また内部にも力が発生します。これらの点を
十分理解して力学の基礎を修得し、専門科目につなげる素養を身につけることを授
業目標とします。
  本授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」、「工学を理解するため
の基礎力」、「専門分野を理解する基礎力」です。
先修条件または
他の授業科目との関連
先修条件はありませんが、「土木の数学」、「工科の線形代数1」を履
修済みであることが望ましい。また、本科目は、土木工学で学ぶほとんどの専門科
目を理解するために必要不可欠な科目です。
履修のポイント
留意事項
授業の内容を理解する為には、物理学、微積分などの基礎的知識を必要とします。土
木技術者への第一歩を踏み出すきっかけになる科目であり、毎回授業に出席し講義を聴
いて理解すること、与えられた演習問題によって理論と実際問題との関係を理解し、さ
らに提示する参考書の演習問題を数多く解くことが重要です。
学部・学科必修/選択の別
工学部 土木工学科 必修

2021/04/01 19:22:21 作成