授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 道路工学
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
 道路はあらゆる社会・経済活動を支える最も根幹的な社会資本です。物資の移動
によって経済が成立し,人の交流によって新たな文化が生まれ,交通の歴史が今日
の人間社会を形づくってきました。これらを支えた最大のものが道路交通であり,
道路の整備状況がその国の経済,文化をはかるバロメータともいわれています。
 本講義では,まず,道路舗装が人の知恵と技術によって役割にこたえて変遷して
きた様子について解説します。次に,道路を有効に機能させるための交通流理論の
基礎や道路を新設する場合の一般的な技術基準について説明します。さらに,道路
舗装の設計法の考え方と,その施工法等について解説し,将来計画に添った道路建
設を安全にかつ経済的に行うとともに,出来上がった道路が安全でかつ耐久性を持
つように施工するための基礎知識を養うことを目標とします。
 本授業により育成する力・スキルは、「自ら考える力」,「時代の変化に対応す
る専門力」,「専門知識を生かす応用力」です。
先修条件または
他の授業科目との関連
 先修条件はありません。先行して履修が望ましい科目として、数理統計学,建設
マテリアル,土の力学,地盤工学、また、都市・地域計画,交通計画,土木施工,
等と直接・間接的に関連があります。
履修のポイント
留意事項
 道路建設に関しては,経済学,社会学,心理学,人間工学,計画学等などの幅広い知
識が要求されます。また,沿道地域開発は,その効果が大ですが,反面価値観の相違に
よる摩擦の発生もみられ,それへの対応策の確立も重要です。日頃から道路建設に関
連した新聞記事等に関心を持つこと。また,舗装工事は身近に見学出来るので,日頃か
ら,専門的な視点をもって見るように心掛ける必要があります。
学部・学科必修/選択の別
工学部 土木工学科 選択

2021/04/01 19:22:21 作成