授業内容・計画(概要)の情報


授業科目名 運用学2
授業科目の区分 主専攻科目    主専攻科目(学科開講科目)
授業の目標
運用学とは、船舶運用に関して全般的な運航技術を研究する学問であり、運用学2
においては、すでに運用学1で学んだ船体運動と操縦性理論の基礎の上に立って、
実際の操船技術の応用を理解することにある。
船舶の運航の目指すところは安全運航につきるものであるが、気象・海象等の外的
要因により、刻々変化する海上にあって、効率的かつ安全なる運用を行うために
は、様々な情報と共に、船舶の持つ操縦性能をいかに発揮・応用できるかの海技能
力が大きく左右するものである。                      
 
本講義においては、一般的な操船法として、錨泊時の操船、岸壁における離接岸の
操船、浮標係留時の操船など。また特殊航海の操船法として、夜間航海、狭水路航
法、荒天航海、空船航海、引き船の使用時における操船、礁海域航海、氷海域航
海、軽喫水航海等について詳述する。
さらに保安応急として、火災、浸水・防水、衝突、乗揚げ、人命救助時のそれぞれ
の処置・対応について運用を解説する。
 
以上のことから、船舶運航技術者として必要な操船能力を養うべく、あらゆる観点
から総合的にかつ学理的に理解することを目標とする。
先修条件または
他の授業科目との関連
運用学1、運用通信実習1、2など運用学系の科目と密接な関係があり、これ
らの基礎知識の上に成り立つ授業である。
履修のポイント
留意事項
操船能力は、船舶運航技術者として実社会で直ちに実践要求されることを十分に認識
され、知識だけに限ることなく、運用できることを目標に受講してもらいたい。
この科目は海技関連科目に指定されている。
学部・学科必修/選択の別
海洋学部 航海工学科                航海学専攻 選択
海洋学部 航海工学科                海洋機械工学専攻 選択

2021/04/01 19:22:21 作成